限られた時間の中で何をしたいのか?
Last Updated on 2020年9月12日 by Chippy
気がつけば、前回の記事から1ヶ月近く時間が空いていてびっくり。
この間ブログは更新していませんでしたが、アナログのノートに色々と書いては、気持ちの整理などをしていました。
私の場合、こういう時は手書きなんですよ
ゆっくり考える時間をとって、今更ながら身にしみて感じたのは「私たちの生きる時間は限られている」というものでした。
目次
時間は、無限ではなく有限である
まずは、これが大前提だなって思ったんです。…そんな当たり前のこと、誰でも知ってるって。何言ってんの。そう感じるでしょうか。
そんなのわかってるよ、と思いますよね?
やりたいことは色々と浮かぶんですけど、全部はできない。
全部はできない。その選択肢の中で、自分は何を選ぶのか?が大事だなって。
ここをしっかり踏まえていないと、あれもこれもと足し算で欲張ってしまって、結果的に思ったように動けていないってなってしまうんです。私のように(笑)。
それで苦しんでしまうのは勿体ないので、出来るだけタスクは減らして、やりたいことに集中できる環境を自分で作っていきたいな〜と。
限られた時間の中で、本当の自分は何をしたい?
限られた時間の中で、本当は自分が何をしたいと思っているのか。
今やっていること。やろうとしていること。
それは、本当に必要なことなのか?やりたいことなのか?
たとえばデザインの打ち合わせをしていて、クライアントさんが「〇〇を作りたいんです」と相談してくださったとします。
〇〇を何故作りたいのか、その意図を聞いて、結果的に「それなら〇〇は必要ないと思いますよ。△△を作りましょう」という流れになることがあります。
日々の生活の中でも、本当は必要のないことに労力を使っていませんか?
特になんていうか、これは私の場合によくある傾向なんですけど「役に立つ」という言葉に弱かったりするんですよ!
でも、今思うのは、私は役に立つかどうかより、自分が心地いいかどうかで選んだ方が私に合ってるなってわかってきたんですよね。
「役に立つ」をいっぱい見ながらホッとするものも見て、どちらが心に必要としているかの感覚というか…
もちろん、この感覚は人それぞれなので、役に立つものを否定しているわけではありません。好きですし、だからこそ気付きにくかったんです。
ああ、私そっちじゃなかったんだ。そうだったんだ、そうだよね。みたいな。
他の人にとって良いものと、自分が良いものはそれぞれ違う
なんかもう当たり前のことしか書いていないんですけど、人と自分の感覚は違っているんですよね。だから面白くて。
たとえば本に〇〇が良いって書いてあったとしても、それが自分に良いかどうかはわからない。自分が確かめてみないと。
流行っている音楽や本も、好みに合うとは限らない。
世間や周りの目に、流されてないかな?
楽しんでいれば良いのですが、本当はそんなに必要としてはいないのに、貴重な時間を興味のないものに費やしていないでしょうか?
自分の「好き」な感覚を、大切に育てていきましょうね♪
時間が限られているからこそ、好きなことや人を大切にしよう
意識的に、有限な時間をどう使いたいのか?
時間を消費するのはどう過ごしても同じなので、自分の物差しを大切に、考えながら行動していきたいです。
そうすることで、自然と共鳴し合うつながりも生まれていくと思うんです
ブログを書くのは好きなので、これからも続けていきますね!どうぞよろしくお願いします♪