自分が幸せになるのを許可しよう
Last Updated on 2023年9月12日 by Chippy

あなたは今「自分が幸せになるのを許可しよう」と言われて、どういう風に感じましたか?
私は昔、言われている意味がよくわかりませんでした…
目次
自分が幸せになるのを許可してる?

えっ、そんなこと言われても…。自分だよ?!幸せになるのを許可してないわけないじゃん、私だって、幸せになりたいと思ってるんだよ!!
とまあ、私は戸惑ったわけです。過去の私と同じように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。戸惑いながらも、私は自問自答してみることにしました。
その時のノートは、役目が終わったのでもう処分してしまいましたが、インパクトが強かったので、感じたことは今でもはっきり覚えています。
自分が幸せになるのを、許可してなかったことに気づいた

自分をかえりみたところ、私は信じられないことに、自分自身が、幸せになることを許可できていなかった、という事実に気がついてしまったんです。
(あれ、もしかして…私、許可出来てないんじゃない?そうかも……認めたくないけど、そうだわ。私、私が幸せになるのを許可出来てなかった!嘘でしょ…)
私にとって、これはかなりショックな気づきでした。
だって、意味がわからなくないですか?自分のことなのに、幸せになるのを許してないなんて…。幸せになりたいのに、願っていることと行動が相反しているなんて。
幸せは、誰かに委ねるものではない

たとえば昔、親の顔色を伺ったりとか優等生だったりして周りの反応を気にしていると、自分の気持ちが二の次になっていたりするんです。
「おねえちゃんだから我慢しなさい」「男でしょ」などの何気なくかけられる言葉も、蓄積された年月や回数で、結構な威力を発揮するもの。
〇〇だからこうなんだ、という決めつけはなるべく使わないようにしたいです
諦めることに慣れてしまう。いつの間にか、そんな癖がついてしまうと…自分の気持ちを大切にすることが難しくなる。
先に、違う誰かの気持ちを考えてしまうので、自分の心がぼやけてしまうんですね。遠慮したり、人目が気になったり…。
でも!周りを気にして自分をないがしろにするのはやめて、自分のこと、もう少し大切にしてみませんか?
自分が幸せになるのを許可しよう

誰かが、あなたのことを幸せにしてくれるわけではないんです。関わりの中で、幸せに感じる関係や時間はありますけれど、そういうことではなくて…。
幸せって、誰かに委ねるものではないですよね
自分でいますぐ、私を幸せにしよう!幸せで在るって決めることなんだって気がついたんです。
そのことを、頭ではわかっていたような気がして生きていたのに、全然わかっていなかったんだと驚きました。
自分の状態に気がついたら、次は、自分が幸せになるのを許可してみましょう
「私は、私が幸せになるのを許可します」
口に出したり、ノートに書いたりしながら、少しずつ慣れていくんです。
私はこの言葉、一番最初は口にするとすごく違和感がありました。だって、慣れていない思考だったから。感覚って本当に素直ですよね。
【まとめ】幸せになる、を選ぶために

自分の思考って、注意深く観察しないとどんな癖を持っているか、わからないものなんですよね。
幸せになろう!と意識が明確になることで、幸せになる選択を選びやすくなります
- まずは、自分がどんな思考をしているか観察する
- 自分がどうしたいのか、何を望んでいるのかを感じる
- 自分が幸せになるのを許可する
- 他人やいろんなことを気にしすぎない、遠慮しない
- 幸せな方(嬉しくなる、心地よいなど)を選んで生きる
- チャンスには、勇気を出して飛び込む
今回なぜこの記事を書いたかというと、自分が幸せになる許可を出していなかったことを、今朝、急に思い出したんですよね。
もしかしたら、私の他にもそういう方がいるかもしれない。そんなあなたに、何かがヒントになりましたら幸いです!
幸せを選んでいこーね!
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