〈城南宮〉しだれ梅と椿まつりで早春を感じよう
Last Updated on 2024年2月16日 by Chippy
春の花といえば桜ですが、京都は梅の花も名所が沢山あるんです。
特に城南宮は、しだれ梅と椿が本当に美しくて…。初めて目にした時は感動しました!
しだれ梅の花咲く城南宮は、間違いなくお勧めできる場所の一つです♪
今回は、そんな城南宮のしだれ梅と椿まつりについて紹介します。
目次
しだれ梅と椿まつりについて
- 開催期間
- 令和6年2月18日〜3月22日
- 拝観時間
- 午前9時~午後4時30分(受付:午後4時まで)
- 拝観料
- 大人(中学生以上):1,000円、小学生:600円
- 城南宮公式サイト・しだれ梅と椿まつりページ
- https://www.jonangu.com/shidareume.html
しだれ梅が見頃を迎える頃には、平日・土日どちらも8時半ごろより終日まで満車となります。できるだけ、公共交通機関をご利用くださいませ。
梅が枝神楽は観覧自由
まつりの期間中、午前10時と午後3時から巫女による梅が枝神楽が行われます。
心身の健康と除災招福を祈願した「梅の花守り(初穂料1,000円)」を授与された方を、お一人ずつ巫女が神楽鈴でお祓いします。
一人ずつお祓いしていただけるのは嬉しいですよね
城南宮のしだれ梅は圧巻の夢景色
城南宮のしだれ梅は、人が多くて本当に混雑しているのですが、梅がある場所は人が入れないようになっているので、視界の先は梅だけを見ることができるんですよ。
こちら側は人の渋滞で、おしくらまんじゅう状態なのですが…
しだれ桜は今までに見たことがあるけど、しだれ梅自体珍しいような気がして、こんなに沢山のしだれ梅の中を歩いて見て周れる環境が、ありがたいことだなと思います。
お手入れして残し続けてくださっているからこそ、今もこの景色をこうやって目にできるわけですもんね
京都に来てから梅の季節もすごく好きになりました!梅はピンクだけではなく、さまざまな色の種類や匂いがあって、見た目も楽しませてもらえるんですよね。
桜は桜で素晴らしいのですが、梅の可愛さや魅力に初めて気づきましたよ!
しだれ梅と椿の競演が美しい
非現実的な美しさで、あまりの美に圧倒されてしまいます
ちなみに梅のお庭に入るまでには、行列に並ぶ必要があります。私が並んだときは、一番人の多い時期で、30分ちょっと待ってから入れたと記憶しています。
人生一度は見ておきたい、城南宮のしだれ梅と椿まつり
ショート動画でも、城南宮の投稿をしています。
城南宮の秋の参拝記事は、下記をぜひお読みくださいね!
参考記事:〈城南宮〉参拝・今年最後の遅い紅葉を楽しむひととき
あわせて読みたい|京都の梅といえば〈北野天満宮〉もお勧め!
城南宮はしだれ梅、北野天満宮は梅の花。どちらも魅力がありますので、ぜひ北野天満宮にも足を運んで梅の魅力を感じてみてくださいね♪
北野天満宮の「花の庭」では、ライトアップされた梅の花を楽しむことができます
参考記事:〈北野天満宮〉梅苑「花の庭」公開・天神様も愛した梅