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2024-02-16

〈北野天満宮〉梅苑「花の庭」公開・天神様も愛した梅

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北野天満宮・鳥居

北野天満宮では、2月上旬頃に梅苑「花の庭」を公開し、3月下旬まで、白梅・紅梅・一重・八重といった様々な種類の梅を散策しながら楽しむことができます。

御神木の「飛梅」は、道真様を慕って都から、太宰府へ一夜にして飛んできたという伝説があるほどご縁の深い道真様と梅の花。

今回は、そんな北野天満宮の梅苑「花の庭」について紹介していきます。
(※掲載している写真については、今年撮ったものと、昨年までに撮ったものが混在しています。)

梅の花の写真たっぷりにお届けしますね♪

北野天満宮 梅苑「花の庭」公開について

境内の梅

北野天満宮には、天神様ゆかりの梅が、なんと50種・1,500本も咲き誇るんです!

公開期間
2024年2月1日(木)〜3月下旬
受付時間
9時〜16時(閉苑)
受付終了:15時40分
入苑料金
大人1200円(中学生以上)
小人(小学生)600円 ※茶菓子付
ライトアップ (日没より点灯)公開期間
2月23日(金)〜3月17日(日)
受付時間
9時〜20時(閉苑)
受付終了:19時40分
※ライトアップは毎週末(金・土・日曜日)に限り公開

美味しいお茶菓子がついているのも嬉しいんですよね!

境内に咲き誇る梅の花

花の庭に入らなくとも、北野天満宮の境内でも梅の花を感じることはできます。

楼門と梅
楼門

手水舎
花手水

北野天満宮の花手水は、いつも綺麗にお手入れされています

まだまだ水が冷たいですが、心身を清め参拝に参りましょう。

御神牛と梅
御神牛

梅の花が咲き、いつもよりちょっと嬉しそうな御神牛。皆が写真を撮っています。

宝物殿と梅
宝物殿
看板

神社仏閣では、見頃かどうかすぐに分かるように、入り口に開花状況をお知らせしている看板を立ててあることが多いです。

三光門
三光門

狛犬と梅
狛犬

御本殿前にある飛梅はまだそんなに咲いていませんでしたが、私が参拝した日は早咲きの梅が見頃となっていたので充分満足できました。

境内を一周して梅を眺めよう

まずは御本殿に参拝して、ゆっくりと境内の梅を愛でてみましょう。

摂末社と梅

摂末社と梅

摂末社と梅

摂末社と梅

摂末社と梅

東側の手水舎

東側からの境内

境内の梅

境内の梅

境内の梅

北野天満宮の至る所に、梅の花が咲いているので心地良く散策できますよ♪

ライトアップされた梅苑「花の庭」は幻想的

北野天満宮・梅苑「花の庭」

「花の庭」は、想像していたより広かったです。
外からはその全容が捉えがたかったので、こんなにゆったり梅を見られるのって贅沢な空間だなと感じました。

ライトアップを楽しむために

北野天満宮の梅苑「花の庭」ライトアップは、ろうそくの燈を灯しています。
暗くなると梅の花が見えづらくなってしまうので、夕暮れ前のまだ少し明るい時間から滞在することをお勧めします。

一度目に訪問した時は暗すぎて見えにくかったので、再度明るい時間から訪れました

北野天満宮・梅苑「花の庭」

花の庭には池や展望台もあり、沢山の梅の中を歩くことができます。

ライトアップされた雰囲気が、幻想的で素敵なんですよ!

北野天満宮・梅苑「花の庭」

北野天満宮はYouTube動画をずっと作成途中のままにしてしまっていて、花の庭を散策した様子も撮っているので、早く完成させて皆さんに見てもらいたいです。

北野天満宮・梅苑「花の庭」

写真だけでは、この魅力がなかなか伝えきれないのですが…。凄く好きな神苑です

梅の時期の北野天満宮に参拝された際には、ぜひ「花の庭」も訪れてほしいですね。北野天満宮を出る頃には、梅の花が好きになっていると思います。

しだれ梅の美しい〈城南宮〉もお勧め!

京都の梅といえば、北野天満宮だけでなく、城南宮のしだれ梅と椿まつりはとても有名です。まだ行ったことがない方は、しだれ梅が美しい今の季節に参拝するのがお勧め!

参考記事:〈城南宮〉しだれ梅と椿まつりで早春を感じよう

あわせて読みたい|北野天満宮の七夕飾り

三光門
三光門

北野天満宮の好きな季節はいくつかあって、その一つが七夕飾りの時期なんです。七夕飾りで彩られた境内は必見!

参考記事:夏の〈北野天満宮〉参拝!七夕飾りや足つけ神事を体験

夏の北野天満宮も見逃せませんね

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