宮島〈厳島神社〉参拝・竜宮城を思わせる美しい海上社殿
宮島は本当に美しい島で、俗世から離れているせいか、歩いていると特別な気分になります。大切な思い出が沢山あるからでしょうか。
また、行きたくなってきます!
目次
宮島へのアクセス
宮島へは、始発の船で向かいました。朝一番なら、早い時間なのでそこまで観光客も多すぎず、ザワザワしていないんです。
フェリー乗り場から宮島へ
宮島へは、宮島口から船を使って所要時間10分ほどで到着します。
※フェリーは2つあり、「JR西日本宮島フェリー」と「宮島松大汽船」があるのですが、「JR西日本宮島フェリー」は大きな鳥居の近くを通ってくれるのでオススメです。
どちらも料金は同じで、大人:片道180円、子供:片道90円。大人一名につき、6才以下の子供は無料で乗船できます。
JR西日本宮島フェリーについて
【フェリー乗り場】〒739-0411 広島県廿日市市宮島口1丁目11-5
【TEL】 0829-56-2045
【お問い合わせ対応時間】 9:00~17:00(土日可)
周辺駐車場は大変混み合いますので、早めに駐車場に着くようにご注意下さい。
美しい宮島の景色
船から降り、宮島散策はここからスタートです!
厳島神社に向かって歩いていきましょう
お昼前にはこの参道も、観光客でいっぱい賑わいます。
綺麗で落ち着く景色ですよね。
ブログのTOP画像にも使った写真です。絵になります。
季節や時間帯によって、色を変える宮島の景色が好きです。
厳島神社について
【御祭神】宗像三女神
- 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
- 田心姫命(たごりひめのみこと)
- 湍津姫(たぎつひめのみこと)
【所在地】広島県廿日市市宮島町1-1
【TEL】0829-44-2020
厳島神社・参拝時間
- 3月1日〜10月14日:6時30分〜18時
- 10月15日〜11月30日:6時30分〜17時30分
- 12月1日〜12月31日:6時30分〜18時
- 1月1日:0時〜18時30分
- 1月2日〜1月3日:6時30分〜18時30分
- 1月4日〜2月末日:6時30分〜17時30分
厳島神社を造ったのは誰?
厳島神社を創建したのは飛鳥時代・推古天皇元年(593年)の佐伯鞍職(さえきのくらもと)で、初代神主となっています。平安時代末期、宮島を信仰した平清盛が、美しい海上社殿を造営しています。
厳島神社は、世界遺産にも登録されています
1996年(平成8年)12月、厳島神社の社殿を中心とする厳島神社と、前面の海および背後の弥山の森林を含む区域の431.2ヘクタールが世界遺産に登録されました。
では、参拝に参りましょう
厳島神社参拝
手水舎で手を洗い、祓串で左・右・左と最初に祓ってから、参拝へと進みます。
干潮の時にしか目にすることのできない「鏡の池」。綺麗な円を描き、自然の神秘を感じさせられます。なんと、清水が湧き上がっているんですよ。
まさに鏡のように、白い姿が映されています。
菅原道真公がお祀りされている神社ですが、すごくわかりにくい場所にあります。大国神社に参拝したその奥から、天神社の拝殿に向かうことができます。
おわりに
記事を編集しながら、あらためて厳島神社の美しさを感じました。海の上に浮かぶ、竜宮城を思わせるような社殿を造営した平清盛もすごい!
前には大鳥居、後ろには弥山…。死角なしです