【2022年開運】京都・鞍馬山参拝!⑴仁王門〜美しき由岐神社【お勧めパワースポット】
Last Updated on 2022年1月2日 by Chippy
明けましておめでとうございます!
昨年中は、ブログに遊びに来てくださり、本当にありがとうございました!
沢山のブログがある中で、こうして読んでくださる時間やご縁は私にとってもありがたく、記事を書く時間は大切にしています。
今年は、アウトプットをどんどんしていけたらいいなぁ。
年末年始、いかがお過ごしでしょうか?私は実家に帰って、両親と初詣に行って手を合わせてきました。おせちやお雑煮を食べたり、のんびりとお正月を満喫しています。
私も皆さんも元気に過ごせて、素敵なことが沢山起こる一年になりますように♪
目次
2022年は、毘沙門天や虎にまつわる場所がお勧め
「今年、どんな神社やお寺に行けばいいの?開運にお勧めのところはある?」と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
2022年は寅年です。虎は毘沙門天の使いとされていますので、毘沙門天様にゆかりのある場所がお勧めなんですよ。
私は自然の中にある神社仏閣が特に好きなんですけど、鞍馬山はとても気持ちが良くて登山初心者にもお勧めなので、ぜひ足を運んでみてほしいです
今回は、そんな鞍馬山の紹介です。まずは雪の降る由岐神社から!
鞍馬山について
- 所在地
- 〒601-1111 京都市 左京区鞍馬本町1074番地
- TEL
- (075)741-2003
- 参拝料金
- ・愛山費:300円
・ケーブル利用料:大人 / 片道200円、小学生以下 / 片道100円 - お手洗い
- ケーブル山門前(向かい側)に、「うすさま明王殿」というお手洗いがあり、うすさま明王をお祀りしています。
尊天信仰の鞍馬山
鞍馬山の信仰は、初めて知った時はびっくりしたんですけど、宇宙の大霊・光の存在である「尊天」を本尊としています。
「尊天」の心を、我が心として生きていくことを尊天信仰といいます
なんかスケールが大きくてすごい、という小学生みたいな感想を抱いたことを覚えています…。(笑)宇宙の真理そのものや自然といった信仰ともいえ、
- 月輪の精霊(愛)=千手観世音菩薩
- 太陽の精霊(光)=毘沙門天王
- 大地の霊王(力)=護法魔王尊
の三身を一体として、「尊天」と称しています。
「月のように美しく、太陽のように暖かく、大地のように力強く」と祈り、
「すべては尊天にてまします」と唱えます。
鑑禎(がんちょう)上人が毘沙門天を祀ったのが始まり
奈良時代末期770年、鑑禎上人が鞍馬山に登山中、鬼女に襲われたところを毘沙門天に助けられ、毘沙門天を祀る草庵(そうあん)を結んだのが始まりです。
源義経も入山した鞍馬山
幼名を牛若丸という源義経は、7歳の頃鞍馬山に入山し、16歳の頃、鞍馬山を出たと云われています。
昼間は仏道修行、夜は天狗に兵法を授けられたという伝説があるんですよ
鞍馬山がどんな場所かなんとなくわかったところで、参拝にまいりましょう!
白く染まった美しい雪景色!足元に気をつけながらの参拝
この日は雪が降っていて、参拝時には止んではいたものの鞍馬・貴船に近づくにつれ、どんどん景色が白くなっていきました。
実は、行く予定の場所が月曜休館だったんです。その時に、
これは鞍馬山に行けってことだな。久しぶりに、ずっと行きたかった鞍馬山に行こう!遠いし、寒いけど…
という気持ちで、バスを乗り継いで向かいました。
「いや、そうならないでしょ。その思考回路はおかしい」と笑われたのですが…(笑)。寺社好きならわかってもらえるのではないでしょうか?
ちょっとかわいいお顔の天狗に挨拶してから、鞍馬寺へ。
雪の仁王門が絵になりすぎて、入山する前からテンションが上がりました!
狛虎たちも、雪の帽子をかぶっています。鞍馬寺は狛犬ならぬ狛虎なんですよ。
見逃さないよう、参拝時は注目してみてくださいね!
小さな雪だるまたちが可愛くて、思わずパシャり。ほのぼのしますねえ。
観音様の手水舎があるので手を洗い、進んでいきます。
この道を進んでいくんですよ!ワクワクします
お地蔵様たち、なんだか生き生きとしているように感じますね。
鞍馬山に来たら、絶対立ち寄ってほしい!由岐神社参拝
由岐神社のある場所は、鞍馬山に登ってすぐ、ケーブルカー乗り場を通り過ぎて、1、2分で見えてきます。
歩いて鞍馬寺に向かう方は通る道なのですが、ケーブルカーを使うと見過ごしてしまう位置なんですね。本当に佇まいが素晴らしい神社なので、ぜひ忘れず参拝してください!見てもらいたい!
すぐにケーブルカー乗り場には戻れますので、由岐神社を参拝してから、ケーブルカーを利用してほしいです
由岐神社について
- 御祭神
- ・大己貴命(おおなむちのみこと)…別名は大国主命
・少彦名命(すくなひこなのみこと)
・相殿:八所大明神(はっしょだいみょうじん) - 日本三大火祭「鞍馬の火祭」
- 毎年10月22日夜に行われる例祭。
- 拝殿
- 慶長12年(1607年)、 豊臣秀頼により再建された拝殿。 左右二つに分かれて中央に通路のある荷拝殿(にないはいでん)また割拝殿(わりはいでん) という形式です。
- 公式サイト
- http://yukijinjya.jp/index.html
由岐神社は、鞍馬山の中にある唯一の神社なんですよ♪
とにかくかっこいい!割拝殿
鳥居をくぐって、割拝殿を見上げる瞬間が本当好きなんですよね。いつも見惚れます。
前から見ても、振り返ってみても、横から見てもかっこいいんですよ!!
雪が降っている時は、さらに神々しさが増していました…。来て良かったです!鞍馬山に登ってすぐ、とても満足感が得られる場所なんですよね。由岐神社。
由岐神社・境内写真
階段を上っていく途中でスサノオ様が御祭神の末社があったので、2021年もお世話になったお礼をお伝えしました。
神社参拝をした時に、すべての摂末社にご挨拶をすることはなかなか難しいのですが、スサノオ様にはご挨拶や、お話をしに行くように心がけています。
家にいるとき心の中でもお伝えはしますが、神社があると物理的に近く感じるんですよね
由岐神社の狛犬は子供を抱いていて珍しいので、子授けや安産の祈願で信仰されているんですよ。
御神木の「大杉さん」は大きくて、その存在感に圧倒されます。素晴らしさが、少しでも伝わればいいのですが…。
鞍馬山参拝記事は、まだ続きます!
美しい由岐神社にも、忘れず立ち寄ってくださいね。
今回は由岐神社の紹介でしたが、鞍馬山参拝はまだまだ始まったばかりです!今後の更新も、楽しみにお待ちくださると嬉しいです♪
それでは、次回の更新でお会いしましょう!