【2022年開運】京都・鞍馬山参拝!(2)由岐神社を出て〜本殿金堂まで【お勧めパワースポット】
Last Updated on 2022年1月3日 by Chippy
こんにちは、Chippyです。由岐神社参拝の記事に続きまして、本殿へと向かってまいりましょう!
今回は雪が積もっており、足元が危なかったのでケーブルカーで登ります。その前に、少しだけ雪景色の中を散策しました。
山の中の参拝は特に、体の調子を見ながら無理しないようにしましょうね
目次
どの季節も美しい参道を歩きます
川上地蔵堂には、牛若丸の守り本尊である地蔵尊が祀られています。義経の魂は、少年時代を過ごした鞍馬山に静まっていると伝えられているそうです。
供養塔にそなえられた、ピンクの薔薇が美しかったです。
この道は、ケーブルカーを降りた後の参道だったと思うんですが、新緑の頃もこんな感じで美しいです!
滑らないように、気をつけて進みます。前の人が通った跡があるので、だいぶ歩きやすいです。
ここまでくれば、本殿金堂まではあと一息。寒いですが、美しい景色に癒されます。
【忘れずチェック!】巽の弁財天社では、水琴窟を聴くことができる
巽の弁財天社では、水琴窟の音が聴こえますので忘れず参拝してほしいです!!
私が水琴窟を好きになったきっかけは、鞍馬山のこちらの弁財天社なんです!
鞍馬山は沢山の見どころがあり、一つ一つ手を合わせていると、時間がかかってしまいますので自分が気になったところだけでいいと思うのですが…。
由岐神社と巽の弁財天社は、本当にお勧めなので通り過ぎると勿体ないです。
- (山内案内:14)由岐神社は、ケーブルカー乗り場を通り過ぎてすぐのところ
- (山内案内:23)巽の弁財天社は、洗心亭の手前
場所はこのような位置になります!参考になりましたら幸いです。
奥の院の魔王殿も気持ちが良くてお勧めなんですが、もっと時間がかかるので…参拝時間に余裕のある方はぜひ!
鞍馬山の本殿金堂へ!
本殿金堂の前の金剛床は、宇宙のエネルギーである尊天の波動が広がる星曼荼羅を表していて、パワースポットと云われています。
よく、この場所で両手を広げて、パワーチャージされている方をお見かけしますね
宇宙のエネルギーを感じてみてはいかがでしょうか…。
注意したいのは、金剛床の中央にある三角形の部分△は、尊天を表していますので、足で踏まないようにしましょう。
福虎の土鈴は、あうんの虎が仲良く寄り添っていてとってもかわいいです!!
自分用にと思って授与していただきましたが、たまたま最後の一つだったようなので、縁起がいいから母にプレゼントしました♪
仁王門の狛虎と同じく、本殿金堂も狛虎が守っています。隆々とした体つきで、迫力満点!もっこもこで印象に残る狛虎たち。
虎石は、近くの山で山主様が発見され、寄贈されたもの。虎の姿に似ており、「虎は千里を行って千里を帰る」というように、活力にあふれていることを表します。
鞍馬寺の本殿金堂を参拝する時に…
鞍馬寺の本殿金堂は、中に入って参拝することができます。お守りなどの授与品や、御朱印もこちらで拝受していただけます。
入れるのかな?って悩んでいる参拝客の方がいたので、入れますよと声をかけました
御本尊は秘仏で、60年に一度だけ丙寅の年に拝見することができるそう。お会いしてみたい!
本殿の地下に降りて参拝ができる
また、鞍馬寺は本殿の地下に降りて参拝することができるんですよ。
地下は宝殿となっていて、信徒さんたちの清浄髪が祀られているほか、毘沙門天王・千手観音菩薩・護法魔王尊の像に参拝することができます。
明かりは暗いのと、独特な空間で一人だとちょっと怖いと感じるかもしれませんが、厳かな雰囲気でなかなか他で味わうことができないような体感なので、参拝のお時間がある方は地下まで降りてみてください。
鞍馬山って、自然いっぱいの参道を歩いている時もそうなのですが…鞍馬山ならではの感じられるものがあって、何度も行きたくなるんですよね
奥の院・魔王殿の紹介は別記事で紹介します
見どころが多いと、紹介する写真も多くなってページが重くなってしまいます。
由岐神社、本殿金堂、魔王殿とそれぞれゆっくり見ていただきたいので、ブログの記事は今回3つに分けました!
一緒に鞍馬山を参拝しているような気持ちで、読んでもらえたらいいな
瑞風庭は、奥の院に護法魔王尊が降臨する様子を表現しているそうです。
奥の院への参道・奥の院「魔王殿」も素晴らしいので、楽しみにしていてくださいね!
鞍馬寺の奥の院からは、おとなり貴船神社へと向かうこともできるんですよ
【伝えたいこと】自分の感覚を信じることが大切
これは場所に限らずなんですが、神社やお寺を参拝する時やパワースポットなどを訪れた時、自分の感覚を大切にしてくださいね。
「入りたくない」「近づきたくない」と感じた時は、ご自身の感覚に素直に従って、立ち入らないようにすることがいいと思います。
私も嫌な感じや怖いなと感じたら、それ以上は踏み込まないように、そっと離れます
私の主観で色々と紹介をしていますけれど、行きたいところに行くのが一番だし、私も「気になる」「行きたい」「好き」を大事に参拝しています。
好きな気持ち、敬愛する想いは神仏に届いていると日々感じています!
同じ場所でも、人それぞれ感じることは様々で、だから面白いんですよね。そんな風に考えているので、このブログ「Chippynote」もマイペースな参拝記事になっているような気がします。
調べたい人は自分で色々と調べるだろうし、もっと詳しく色々記載しているブログもいっぱいありますので。
神仏とあなたのご縁を結べるような、何かのきっかけの一つとしてお役に立てたら嬉しいです!