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2023-04-06

〈大豊神社〉参拝!圧巻の枝垂れ桜と椿が咲き誇る

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枝垂れ桜

こんにちは、Chippyです。みなさん、桜、楽しんでますか?私も例に漏れず、春の京都を歩き回って癒されています。

昨年は初めての春だったので、桜の神社仏閣を参拝することに全力を注いでいました!

京都の春は忙しい・・・

今年はもっと落ち着いたスケジュールで桜を楽しんでいますが、ネタもだいぶ溜まってきているので、アウトプットもしていきたいと思います。

YouTubeのショート動画もアップしますので、チェックしてみてくださいね♪

今回は、哲学の道にある神社「大豊神社」の記事になります。

桜咲く「哲学の道」をお散歩

哲学の道・入り口
哲学の道・入り口

哲学の道を進んで、大豊神社に向かいます

たまたまこの写真にはあまり人が映っていませんが、外国人観光客の方など多くいらっしゃいますし、桜の時期、人の行き来は沢山です。

哲学の道

散歩するには、すごく気持ちのいい場所です♪

哲学の道(熊野若王子神社方面から)を5分ほど歩くと、大豊神社にたどり着きます。

春の花が咲き誇る「大豊神社」参拝

大豊神社・入り口

参道を進んで、大豊神社に向かいましょう!

大豊神社・参道

こんなに遠くからでも、もりもりの枝垂れ桜が見えてきます。

狛犬
狛犬

大豊神社の狛犬、すごく特徴ある表情してるんですよね

後ろの植物もかっこいいです。名前を忘れてしまいました…。

手水舎(椿ヶ峰の御神水)
手水舎(椿ヶ峰の御神水)

大豊神社の背後にある椿ヶ峰から流れる御神水は、自身の罪穢を祓い清め、日々感謝の心と清く正しい心を持ち、努力を惜しまず、他人を思いやり、善行を積み重ねることで大いに豊かなる御利益があります。

大豊神社について

鳥居
鳥居
所在地
〒606-8424 京都府京都市左京区 鹿ケ谷宮ノ前町1
TEL
075-771-1351
本殿・御祭神
・少彦名命:治病健康長寿、若返り、金運
・菅原道真公:学業成就
・応神天皇:勝運
末社
・大国社(狛ねずみ):縁結、子授安産、繁栄、学業成就
・稲荷社(狛きつね):商売繁盛、家内安全
・日吉社(狛さる):開運厄除、勝運
・愛宕社(狛とび):火難除災、幸福飛来
公式サイト
https://ootoyojinja.jp/

圧巻!満開の枝垂れ桜

拝殿
拝殿
枝垂れ桜
枝垂れ桜

みんな思い思いに写真を撮っていましたが、この鳥居を覆うような枝垂れ桜、圧巻ですよね。エネルギーもらえます。

枝垂れ桜

本殿(狛巳)
本殿(狛へび)

平安時代初期887年、宇多天皇の病気平癒を願い、養母の藤原淑子が薬の神・少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀ったのが大豊神社のはじまりと伝えられています。

少彦名命は、大国主と一緒に国造りをした小さな神様で、一寸法師のモデルともいわれています

狛ねずみの神社として有名な大豊神社ですが、本殿は狛へびなんですよね。

福縁の石
福縁の石

石の上に椿でハートが作られていました。こういうのを見ると、神職の方なのか参拝客の方なのかどちらが作ったんだろう?って素朴な疑問が湧いてきます。

椿で彩られた社殿を参拝

鳥居

大豊神社には様々な動物が社殿にいるので、それを見るのも楽しいんですよ

大国社(狛鼠)
大国社(狛ねずみ)

大国主とねずみの日本神話

大国主は根の国で美しい姫神・スセリビメと出会い恋に落ち、スセリビメの父神であるスサノオ様に次々に試練を与えられます。

よくそんなに色々思いつくよなっていう試練の数々を、スセリビメの機転で乗り越えていくのですが

火を放たれた野原で、矢を拾ってくるように命じられた大国主…

その時ねずみが現れて、地面の下に穴があることを教えてくれます。大国主は炎を穴の中でやり過ごし、無事ことなきを得たのでした。

愛宕社(狛鷲)/日吉社(狛猿)
愛宕社(狛とび)/日吉社(狛さる)

大国社の隣には、稲荷社(狛きつね)もあります。稲荷社の拝殿と狛きつねの位置は少しだけ離れているので、人も多いし写真は撮りませんでした。

【御朱印帳持参】御朱印をいただきたい方へ

大豊神社・御朱印
大豊神社・御朱印

大豊神社の御朱印は、御朱印帳を持参していくとかわいい狛ねずみの御朱印を拝受することができます。

書き置きの御朱印には、ねずみが描かれていないので、御朱印を集めている方は御朱印帳をお忘れなきようにお持ちください。

私は2回目(今回の参拝)で、ねずみの御朱印がいただけて嬉しかったです♪

【更新予定】春の京都を記録していきたい

これからも順次、ブログ記事やショート動画で、撮り溜めたものを見ていただける形にしていきたいです。どの場所から更新していくか、とても悩ましい問題なのですが…。

私のスマホの中だけで楽しむには、勿体なさすぎますもんね

あえて書くことで更新頻度が上がりますように、という気持ちを込めて(笑)。

それでは次回も、春の京都の記事でお会いしましょう♪

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