〈下鴨神社〉御手洗祭で、無病息災を祈って足つけ神事を体験!
Last Updated on 2022年7月30日 by Chippy
ようやく、下鴨神社の参拝記事を書ける機会がやってきました…!
下鴨神社はとても好きな神社なんですが、井上社(通称:御手洗社)あたりの雰囲気は本当に最高なんですよね。
今回は、私が御手洗祭に参加して驚いたことなどを書いていきます。
目次
下鴨神社について
- 所在地
- 〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
- TEL
- 075-781-0010
- 下鴨神社の正式名称
- 賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といい、下鴨神社は通称。
- 御祭神
- 玉依姫命、賀茂建角身命
- 山城国一宮の神社
- 上賀茂神社とともに、下鴨神社は一宮という格式高い神社です。
2022年(令和4年)御手洗祭について
井上社(御手洗社)には、罪けがれを祓う瀬織津比売命が祀られています。
昔から、土用の丑の日にこの池に足をつけ、橙明をお供えし御神水をいただいて、無病息災を祈っていました。
- かん虫ふうじの神石
- みたらしお祓い守り
- 御手洗除病のお札
この期間に限り、限定のお守りが授与されています。
- 開催期間
- 2022年7月22日(金)~7月31日(日)
- 開催時間
- 9:00〜20:00
- 料金
- 祈願料300円
いつもと違う境内が、お祭り感があって楽しい
下鴨神社の境内に、いつもはない特設テントや奉納品があったりして、とてもテンションが上がりました!
いつもは広い空間が、お祭り仕様になっていたんです
それでは、足つけ神事に進んでいきましょう!
御手洗祭で驚いたこと
靴は脱いで、裸足で御手洗川を歩いていきます
この太鼓橋の奥から、手前の井上社(御手洗社)に向かって、御手洗川を歩いていきます。
初めての御手洗祭だったので、すべてが新鮮だったのですが、特に驚いたことは御手洗川の水がひんやりと冷たかったこと、思った以上に水の深さがあることです!
すごく冷たい!水の深さが膝まである!
暑い時期ですし、こんなに水が冷たいと思わなかったんですよね。
井上社(御手洗社)をここから見られるのは、今だけなので嬉しかったです。思い思いの場所に、ろうそくを供えます。
御手洗祭だけの授与品や御神水を飲むことができる
池からあがった足を拭くと、御神水を紙コップで飲めるようになっています。
冷たくて、澄んだ御神水が浸透していく感じがとても美味しいお味でした。
無病息災を祈る
母の健脚祈願のため、足形祈祷木をいただきます。
お子様がいらっしゃる方には、かんのむし対策に賀茂の御神石はいかがでしょうか?
足形祈祷木は、井上社(御手洗社)に納めます。
水みくじも引くことができます
井上社(御手洗社)のとなりには、奉納品が捧げられていました。
戻る途中に、水みくじを浮かべる場所もありますので、おみくじをしたい方も安心してくださいね。
帰る前に、スサノオ様にご挨拶して帰りました
下鴨神社の御手洗祭、すごく楽しくて毎年来たくなりました。
この時期にだけ清涼な境内が賑やかに、お祭りされている雰囲気がとても素敵ですよね。
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この夏もお互いに、健康に気をつけて、自分や周りの人を大切に過ごしていきましょうね♪