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2019-06-09

〈宮地嶽神社〉参拝・光の道や奥宮八社巡りも!

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宮地嶽神社光の道・アイキャッチ
光の道

こんにちは。久しぶりの神社参拝記です!
ちなみに宮地嶽神社と書いて、みやじだけ神社と読みます。

令和元年「宮地嶽神社・菖蒲まつり」

【期間】令和元年5月31日(金)〜6月10日(月)まで

いつもと違った、菖蒲が咲く境内の景色に感動しました!別日に撮った写真もまじえながらになりますが、参拝気分を味わってくださいませ。

宮地嶽神社は何度か参拝していて、好きなところが沢山ある神社です。見てほしいところがいっぱい…

鳥居と階段

通常は、階段の真ん中には何もないので新鮮な景色です。

階段

階段2

ツツジも菖蒲も咲いているのが嬉しいです。境内も楽しみ♪

5月末頃、菖蒲まつりの存在を知って参拝しに来たのですが、その時はほとんど咲いてなかったんです。まだ咲いていてよかった…。

宮地嶽神社・御祭神

  • 息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)
  • 勝村大神(かつむらのおおかみ)
  • 勝頼大神(かつよりのおおかみ)

息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)は、神功皇后の別名。神功皇后は、第14代・仲哀天皇の皇后で、第15代・応神天皇の母です。

勝村大神、勝頼大神の二柱は聞きなれない神様なのですが、神功皇后に随従していた、と由緒書きにはありました。

神功皇后は伝説や謎が多く、宮地嶽神社や香椎宮など祭神である神社の雰囲気も好きなので、これから調べていきたい存在です

宮地嶽神社について

【所在地】〒811-3309 福岡県福津市宮司元町7-1
【Tel】 0940-52-0016

宮地嶽神社へのアクセス

【車・バイクをご利用の場合】
○高速利用
・福岡市方面から:九州自動車道古賀IC下車
・北九州市方面から:九州自動車道若宮IC下車
○一般道
・福岡市天神から、国道3号線で50分
・北九州市小倉から、国道3号線で70分

【電車をご利用の場合】
○JR

・福間駅下車、駅前よりバス(タクシー)にて約5分
・徒歩にて約25分(約2km)
○西鉄バス
・JR福間駅から常時運行「宮地嶽神社前」徒歩すぐ

私は博多駅からJRの鹿児島本線に乗って、福間駅下車〜西鉄バス「宮地嶽神社前」で行ってます。

私が宮地嶽神社で好きな場所

  • 宮地嶽神社・本殿の黄金の屋根
  • 宮地嶽神社・本殿裏
  • 須賀神社
  • 奥宮の道
  • 奥宮:不動神社
  • 奥宮:稲荷神社
  • 奥宮:薬師神社

順番に写真を載せていきますが、見所が多いので先に好きなところを紹介させて頂きました!

参道

光の道の階段を上り、楼門へ向かいますがまだ参道は続きます!

鳥居と参道

鳥居と山

宮地嶽神社に参拝すると、周りを囲む山の素晴らしさに感嘆します。

撫で牛
撫で牛

撫で牛とは、自分の治したいところに触れてから、撫で牛の同じ部分を撫でると、病気が治るといわれています。ピカピカですね。

うぶすな石
うぶすな石

神功皇后の出産には伝説があって、神功皇后は、三韓征伐の際にお腹に応神天皇を宿しておりました。鎮懐石(ちんかいせき)といわれる石を肌身に着け、出産を遅らせたと伝えられています。

うぶすな石の隣に、手水舎。

手水舎
手水舎

楼門
楼門

いざ参拝へ!

境内と菖蒲

拝殿

広い境内の中に、これだけ菖蒲が咲いているのはテンションが上がります!いつもは、下記の写真のような雰囲気なんです。

通常の境内

雨ということもあると思いますが、印象がガラッと変わりますよね!菖蒲の時期に参拝できて、嬉しかったです。

境内と菖蒲

拝殿の後ろに見える、金色の屋根は本殿のもの。私は宮地嶽神社の本殿がすごく好きなんですよね。かっこいいです。

境内と菖蒲

境内と菖蒲

境内と菖蒲

境内と菖蒲

鳥像

境内と菖蒲

ご神鏡と菖蒲

楼門と菖蒲

楼門と菖蒲

宮地嶽神社・本殿裏へ

境内を振り返る
境内を振り返る

本殿・屋根
本殿・屋根

宮地嶽神社の拝殿から、「奥社はこちら」の看板がある右の奥へ進むと、広がるこの景色。好きです。

本当に格好いいですよね…。ここを歩いていると、出雲大社の本殿を囲む瑞垣を歩いた時の感覚を思い出すんです

瑞垣・屋根

神々しさと落ち着きが、なんだか出雲のエネルギーと似ているような気がします。

本殿裏

本殿裏

本殿裏
本殿裏

宮地嶽神社の本殿裏は、とても居心地が良いんです。

拝殿で参拝したあとは、みなさん奥社の方へ向かって行かれるので、ここにはあまり人がいません。ゆっくりと、空気を感じてみてくださいね。

摂社・須賀神社

そして忘れてはいけないのが、宮地嶽神社には、奥社へと続く道の近くに須賀神社があるんです。須賀神社といえば、祭神はスサノオ様じゃないでしょうか?

出雲のような空気を感じていたら、須賀神社。こういう点と点が、自分の中でいつか繋がる時がくることもあるのですよね。

思いがけず、スサノオ様に参拝できる幸せ…。宮地嶽神社に来た時は、必ずあわせて参拝します

須賀神社へ
須賀神社(遠景)

すごく落ち着く時間です。スサノオ様に話しかけるとホッとします。それは拝殿前でなくても、いつでも出来ることなんですけど。特に近くに感じます♪

奥の宮-八社めぐり-

奥宮への道
奥宮への道

この入り口の写真は、4月の桜が終わる頃に撮った写真です。

奥宮参拝って大好きなんですけど、宮地嶽神社は八社もありますので、期待が高まります。初めての参拝の時は、ものすごくワクワクしました!

奥宮入り口
奥宮入り口

奥宮参道

幻想的でワクワクしませんか…?

奥の宮 八社めぐりとは?

  • 一番社/七福神社(ご祭神:七福神)
  • 二番社/稲荷神社
  • 三番社/不動神社(お不動様)
  • 四番社/万地蔵尊(子供のよろずの願いを聞く)
  • 五番社/恋の宮(淡島神社:あわしま様、濡髪大明神:ぬれがみ様二柱)
  • 七番社/水神社(龍神様)
  • 八番社/薬師神社( お薬師様をお祀りしたのが始まり)

昔から、この奥宮八社をひとつひとつまわれば、大願が叶うと言われ、多くの参拝客が訪れるそうです。

6月は紫陽花が咲いていました

参拝時期:2019年6月上旬

紫陽花

紫陽花

紫陽花

紫陽花

紫陽花、綺麗で癒されました…。

奥宮参拝

二番社/稲荷神社

宮地嶽神社の奥宮は全部で八社ありますが、抜粋して写真を紹介します。お時間がある方は、ぜひ八社すべて参拝してくださいね。大願が叶うとされています。

自分の好きな場所を探しに参拝してみるのも、出会いがあって楽しいですよ♪

稲荷神社
稲荷神社

稲荷神社・拝殿
稲荷神社・拝殿

三番社/不動神社(お不動様)

不動神社・鳥居
不動神社・鳥居

不動神社・手水舎
不動神社・手水舎

ここの手水舎の龍は、活気と愛嬌があって好きです!

不動神社
不動神社

奥の宮八社の中では、こちらの不動神社が一番好きです。もともと、お不動様が好きなのもありますが…。

なんとこの不動神社には、宮地嶽巨石古墳があるんですよ!不動明王は、古墳に鎮座されているんですね。

本殿が古墳って凄い…

古墳内部からは三百数十点あまりの宝物が出土し、瑠璃(ガラス)壺や黄金の鎧、黄金の天冠など、豪華絢爛な20点が国宝に指定されました。

五番社/恋の宮

恋に悩める方は、淡島神社と濡髪大明神をあわせて参拝してみてください。鶴の形が綺麗です…。

淡島神社
淡島神社

濡髪大明神
濡髪大明神

七番社/水神社

水神社
水神社

龍神様をお祀りしています。なんだか不思議な感じがする場所。

八番社/薬師神社

薬師神社
薬師神社

私はスクナヒコナ(大国主大神と一緒に国づくりをした小さな神様)が好きなこともあって、薬師神社には親近感が湧き、親戚の祖父や祖母の健康をよく祈っています

宮地嶽神社には三度参拝していて、偶然ではあるのですが、そのうち二度ほど、薬師神社で祈祷をなさっているところに出会いました。

その時、その時の熱心な祈りがとても印象的で、心に残っています。

宮地嶽神社は見所がいっぱい

奥宮

緑の時期の神社も最高ですね。やっぱり山の中にある神社が大好きです…。参拝時間は、私としては宮地嶽神社は2時間は欲しいところ。

撫で牛
小さな撫で牛

写真でわかるかな?かわいい撫で牛、探してみてくださいね♪

行くたびに好きになる宮地嶽神社、ぜひ参拝してみてください!

あわせて読みたい

上記の記事では、宮地浜の海や、周辺のカフェを散策しています!お時間のある方は、神社だけでなく色々巡ってみてくださいね。

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