福岡縣護国神社〈令和元年・お盆みたままつり〉に行ってきました。

お盆の期間中、福岡縣護国神社で開催された「みたままつり」を見に行ってきました。沢山の提灯が並ぶ光景は、幻想的で素敵でした。
みたままつりがどんなお祭りなのか、紹介していきます♪
目次
みたままつりについて

当神社ではお盆の八月十三日から十六日までの四日間、みなさまからのご献灯により御祭神をはじめ先人、先祖に感謝する「お盆みたままつり」を行なっております。
福岡縣護国神社公式HPより引用
この間鎮守の杜には六千灯余のボンボリが夜空に輝き、夏の風物詩として多くの人々に親しまれています。
【場所】福岡縣護国神社
【所在地】〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松1-1-1
【期間】令和元年8月13〜16日
【ぼんぼり点灯時間】18時30分〜21時
【ナイトマーケット・同時開催】15時〜21時
【奉納演芸】各日:18時20分〜21時
詳細がわかりやすいので、フライヤーを載せておきますね!

蚤の市のみたままつりバージョンがあるんですよね。
奉納も楽しみでしたが、ちょうど台風と重なったので、天気予報をチェックしながら傘持参の参加です。
みたままつり・奉納演芸

すごい人!なのが伝わるでしょうか。蚤の市よりも人が多く感じました。まずは最初に参拝に向かいます。
参考記事はこちらです>>〈福岡縣護国神社〉節分祭参加・魔を祓い幸福を招く!
ご先祖さま・英霊への感謝を込めて参拝です

16時20分からの「浦安の舞」が見たかったので、私たちは提灯の点灯よりも早く明るいうちに行きました。

「浦安の舞」とは?
1940年(昭和15年)の皇紀二千六百年奉祝会に合わせて作られた巫女神楽の一つ。
古語では「うら」は心を指し、「うらやす」で心の平穏を表す言葉とされています。また、「浦安国」は日本国の別称ともされていて、国の平穏無事を祈る気持ちも込められています。


巫女舞が美しくて見とれていました。見ることができて、本当に嬉しかったです。装束衣装も素敵ですよね。

あかりがついたところを見たかったので、暗くなるのを待ちました。ぬくもりある色味が雰囲気を盛り上げてくれます。

真っ暗な夜よりも、夕暮れや少し暗くなってきた頃くらいが好きかも。

絵や筆書きの提灯は、すごく上手なのもあったりして面白かったです。

浦安の舞からずっと奉納演芸が行われているのですが、野和太鼓さんの和太鼓パフォーマンスが躍動的で、素晴らしかったです。
みたままつり・ナイトマーケットで食べたもの

蚤の市といえば買い物だけでなく、美味しい食べ物も楽しみのひとつ♪持ち帰りで、色々と購入しました。
みたままつりではない、通常の蚤の市の記事はこちらです>>〈護国神社・蚤の市〉でお気に入りを探そう

12個入りでいっぱい入ってるのが嬉しかったたこ焼きは、定番のソースマヨネーズにしました。素焼き、塩、ポン酢も選べましたよ!

お肉がジューシーで食べ応えがありました!

キンパは初めて食べましたが、日本の巻き寿司と少し違って新鮮でした。

ハカタライスは、ご飯の上に甘い味付けの豚肉が乗っています。
どれも美味しかったです♪今度はピザも食べてみたいな。
お盆の時に福岡にいる方は、福岡縣護国神社のみたままつりにぜひ参加してみてくださいね。お祭りに行って、参拝して、感謝の気持ちをお伝えしましょう!
次回の護国神社・蚤の市開催日
そして来月は、「第35回・護国神社蚤の市」が開催されます!
【開催日】令和元年9月21・22・23日(土・日・月祝)
【時間】9時~16時
【場所】福岡県護国神社・参道
最終日の9/23の秋分の日には、こだわりを持った方々とその方たちが持っているモノに焦点を当てた、
『Handpicked Flea-market』があります!
秋の蚤の市恒例の『Gokoku Green Market』も同時開催しておりますので、様々な植物との出会いも楽しんでくださいね♪