〈住吉神社〉で浅香山部屋の朝稽古を見学しました!

先日、九州場所にあたり浅香山部屋のお相撲さんたちが、住吉神社で朝稽古をしているのを見学してまいりました!
私は知らなかったんですけど、旦那が教えてくれたんですよね。やってるから、見てきたら?って
住吉神社は私も大好きな神社で、街中にありながらとても空気が澄んでいて、気持ちが良いので何度も参拝しています。拝殿も美しいんですよね。
博多駅から徒歩10分くらいの場所にありますので、観光にもオススメです!
住吉神社の紹介記事は、見所が多いので、また改めて書くとして…。稽古の清らかな空気感を、感じて頂ければと思います。
目次
浅香山部屋の親方は元・大関 魁皇 (かいおう)
浅香山部屋の親方は、福岡県直方(のおがた)市出身。友網部屋に所属していました。現在は年寄・浅香山を名乗っていらっしゃいます。
平成26年11月には、JR直方駅前に元大関・魁皇の銅像が建てられました!
浅香山部屋・朝稽古の様子

いつもはしん…と静まりかえっている土俵に、本物の力士のみなさんが、稽古を行なっている景色に感動!!
神社にある土俵が、今でもこうして力士のみなさんに使い続けられている凄さに、胸を打たれました…

親方も見守る中、お一人お一人が真剣に稽古に取り組む姿がとても印象的でした!

新十両に昇進した、魁勝関の白い稽古まわし

令和元年9月場所で、新十両昇進となった魁勝関。浅香山部屋にとっては、初の関取誕生とのことです。かっこいいですね!

裸一貫で相手と向き合う真剣勝負。肌と肌のぶつかり合うパチン、という音に柏手を打つようだと神聖な気持ちになりました。
私は相撲に詳しくないので、今回の記事を書くにあたって少し調べたのですが、白いまわしは関取以上の力士にのみ許されているのだそうです。
相撲の階級について
- 横綱(よこづな)…幕内
- 大関(おおぜき)…三役・幕内
- 関脇(せきわけ)…三役・幕内
- 小結(こむすび)…三役・幕内
- 前頭(まえがしら)…幕内
- 十両(じゅうりょう)↑ここから上の階級を「関取」という
- 幕下(まくした)
- 三段目(さんだんめ)
- 序二段(じょにだん)
- 序ノ口(じょのくち)↑序ノ口から、幕下までが「力士養成員」
- 前相撲(まえずもう)…番付外
こんなに階級があるんですね。昇っていくのは大変だ…

緊張感が伝わってくるようです…。

迫力ある相撲を肌で感じて感動しました

こうやって、相撲を身近に感じられることが嬉しかったです!
相撲を見る時は、浅香山部屋を応援しようっと
相撲の尊さを肌で感じて、ファンの方の気持ちがわかる気がしました。今までより少しだけ、相撲に対する距離が縮まった私。見に行ってよかった〜!
浅香山部屋の皆様、見学させて頂きありがとうございました!皆様のご健勝と、ますますのご活躍をお祈りしています。