〈友泉亭公園〉で紅葉を見てきました!
Last Updated on 2020年9月14日 by Chippy
福岡の紅葉の名所として有名な、友泉亭(ゆうせんてい)公園。紅葉が見頃ということで、11月に初めて訪れてみました。
門の向こうには、雅な空間が広がっていて素敵でした!
目次
友泉亭公園について
【住所】〒814-0122 福岡市城南区友泉亭1番46号
【TEL】092-711-0415
【開園時間】午前9時~午後5時
【休園日】毎週月曜日(月曜が休日の場合はその翌日)
12月29日から1月1日
※1月2日・3日/5月4日・5日は開園しています。
【入園料】
- 大人…200円
- 子供…100円(中学生以下)
- 団体(30名以上)…大人/160円、子供/80円
【アクセス方法】
西鉄バス:天神・博多駅より12番「友泉亭」バス停下車徒歩5分
博多駅より13・16・113番「友泉中学校前」バス停下車徒歩10分
地下鉄:七隈線「六本松」駅から徒歩約25分
友泉亭公園の由来
もと黒田家6代藩主・継高公が宝暦4年(1754年=江戸時代中期)に、別荘として設けた友泉亭を、福岡市で初めて池泉廻遊式純日本庭園として整備したものです。平成10年3月に、福岡市指定名勝となりました。
友泉亭の美しい紅葉
私たちが友泉亭に行った時期は、丁度ベストなタイミングだったようで、紅葉の美しさを満喫することができて嬉しかったです♪
一週間後にまた訪れたらもう終わりかけ、という感じだったので、桜もそうですが紅葉も、自然はあっという間に姿を変えるのだなと思いました。
17.5畳の大広間は池に面した書院造りで、こちらでは庭園を眺めながら、お抹茶を楽しむことができます。
抹茶セットは500円です。苦味が少なくて、飲みやすい味。
コーヒーセットもありますが、抹茶セットの方が個人的にはオススメかな。
お抹茶を楽しんだ後は、庭園の中をお散歩します。
如水庵は、黒田如水にちなんで名付けられています。茅葺き屋根の4畳半で、「にじり口」のある本格的な茶室です。
友泉亭には沢山の鯉や、鴨がいてエサをあげることができます。訪れた人たちがエサをあげるので、鯉も元気いっぱい!
鯉も鴨も生き生きとしていて、可愛いんですよね…。
どこから眺めても美しくて、昔の人は優雅な趣味をしていますよね。
水面に映る紅葉が美しくて、見惚れます。
友泉亭公園は、緑と紅葉のコントラストを楽しむような感じでした。
池の周りをゆっくりと散歩しながら、色んな景色を楽しむことができて気持ち良かったです。
お茶の時間も入れて、およそ1時間くらいで回れます
オフシーズンなら大広間にそんなに人もいないと思うので、ゆっくり過ごすのも風情があって良さそうです。
季節ごとに行ってみたい
雪の降る季節も、桜が満開の景色も、友泉亭はきっと綺麗だと思うので、時々足を運ぶようにしたいです。
その時は、またブログに載せていきますね!